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当院の鍼治療

患者さんの体質に合わせた鍼やお灸を選んで治療を行います

無理のない治療を目指します

美容鍼は化粧を落とさない方法で施術いたします

美容鍼とは

直接顔面部の適切な部位に鍼をすることにより、顔面皮膚組織の代謝亢進や血流改善また筋肉の弛緩を促すことにより、しわ、くすみ、むくみなどのさまざまな肌トラブルの解消します。顔面部への治療方法も主訴の部位や主な経絡上の経穴に刺鍼します。顔の新陳代謝の促進するため、シミや顔色の改善などの効果があり、リフトアップ効果も期待できます。

美容鍼の美容効果
基本的に心身の健康な状態を治療しているため、すべての症状に対して有効です。精神的ストレスによる情動の変化が主な原因の症状に対して、鍼灸治療は体の健康を介して間接的な効果は期待できるものの、直接的な自律神経機能への効果もあり、心からリラックスできる環境を受ける事が大事です。
美容鍼の副作用
顔面部は細かい血管が非常に多い部位であるので、鍼治療による内出血の可能性があります。極まれに小さいアザが残ることがありますが、そのまま放置しておけば、一週間程で元の状態に戻りります。また、ファンデーションでも簡単に隠せるので日常生活には影響がありません。

鍼の作用

調整作用
これは組織・器官に適量の鍼刺激を与えて、その機能を調整する作用です。もう少し細かくいうと、痛みやけいれんを抑える鎮静作用や、機能低下の疾患に対して興奮を与えて回復させる興奮作用などです。 鎮静作用は、例えば神経痛や月経痛、下痢などに、興奮作用は知覚鈍麻や運動神経麻痺、弛緩性便秘などに有効であるとされています。
誘導作用
鍼を身体の患部に刺し、直接刺激するか、または患部から遠いところに鍼を刺して、血管に影響を及ぼして、患部の血液量を調整するものです。誘導作用には2つあります。
1つは 、直接その患部に刺激して、血液を他の健康部から誘導する患部誘導作用(筋の萎縮・麻痺、五十肩、肩こりの時など)。
もう1つは、局所的に血液量の過剰な疾患に対し、患部から離れた部位に刺激し、その部に血液を誘導し、患部の血液量を調整する健部誘導作用(脳充血、腹腔内臓器のカタル性炎症)などがあります。
転調作用
転調作用とは、体質を改善することをいいます。鍼灸治療で弱い刺激でも少しづつ刺激すれば、よい体質に改善することができます。鍼治療により自然治癒力を発揮し、免疫力や抵抗力を高めて、病気の予防にもなります。例えば、アレルギー体質を改善します。抵抗力をためて風邪をひきにくい体質に改善します。東洋医学は養生に優れた医学で、病気になる前に予防、治療することを「治未病」といいます。つまり鍼で病気の予防と健康管理することです。
反射作用
患部から離れたところに刺鍼して、患部の機能を改善するもの。体制-内臓反射などを利用したものです。
防衛作用
白血球、血小板などの増多をきたし、また各種免疫物質の増生をまねいて各種疾患の治療機転を促進したり、また防衛力を高める作用です。

お灸とは

  • カラダの機能を活発にする
  • 体質改善・健康増進的に働く
  • 強心補血作用・貧血症などに効果的な作用
  • 充血・貧血・炎症などに誘導的に作用する
  • 火傷反応による免疫力の増進作用
  • 皮膚の反射を介した鎮痛作用
  • 止血作用

吸い玉とは

  • 血液を綺麗にする
  • 内臓の活動を活発にする
  • 血行をよくする
  • 自律神経を正しく調整する
  • 免疫力を高める
  • マッサージ効果
  • 皮膚を刺激し若さを保つ

※赤黒く痕が1~2週間残ります
 (症状が重いければ重いほど、残る時間が長いです、逆に軽い症状でしたら、数時間で消える事もあります)
※肌の弱い方は皮膚に多少痛みが残る場合があります
※肌の強さにより施術時間に多少個人差があります

鍼灸の副作用について

鍼灸治療を受けたあとに、副交感神経が働くために、眠い、気分が悪いなど、一時的に症状が悪化したように感じることがあります、一般的に鍼灸刺激によって自然治癒力の免疫機構が活性化する結果として現れる好転反応だと考えられます、治療当日、翌日にはすっきりしますのでご心配はいりません。
内出血も外出血も鍼が毛細血管を刺すことによる出血です、内出血の場合は数日から2週間程度で消えるのでご心配ありません。(内出血しやすい方はもう少し時間かかる場合がありますのでご了承ください)。
鍼の刺激により反射的に脳の血管が収縮し、血液量が減少すると、顔面蒼白、冷や汗、嘔吐(感)、血圧低下、めまい、失神などの貧血症状を示すことがあります、しばらく静かに休んでいれば治ります、ご安心ください。